私の生きづらさの始まり

初めまして、心の再生カウンセラー宙(hiro)です

実は、私自身の生きづらさは結婚後に始まったものではありませんでした。

子どもの頃、両親は共働きで、私はいつもどこか寂しさを抱えていました。

本当は話を聞いてほしい。
気持ちをわかってほしい。

そんな思いがあっても、母に相談すると感情的に反応されることが多く、最後は怒られて終わってしまうこともありました。

そのため私は、

「こんなことを言ったら怒られるかもしれない」

「迷惑をかけてはいけない」

と考えるようになり、自分の気持ちよりも相手を優先する子どもになっていきました。

父は泊まり勤務が多く、家にいても会話はほとんどありませんでした。

甘えた記憶や抱きしめられた記憶もあまりなく、どこか距離を感じる存在でした。

そして家の中では、夫婦喧嘩が日常のように繰り返されていました。

特に食事の時間になると、

「また始まるのではないか」

そんな不安で胸が苦しくなり、大声で怒鳴り合う両親を見ながら、私はいつも悲しい気持ちでいっぱいでした。

家族と一緒に暮らしていても、どこか孤独。

自分の気持ちを言えず、我慢すること。

良い子でいること。

周りの顔色をうかがうこと。

それが、いつの間にか私の当たり前になっていたのです。

だからこそ私は、

「結婚したら、温かくて笑顔のあふれる家庭をつくりたい」

「夫婦仲が良く、安心できる家族になりたい」

そんな平凡だけれど、私にとっては大きな夢を抱いていました。

けれど現実は、思い描いていたものとは違いました。

夫の不倫、夫婦関係の悩み、誰にも言えない孤独――。

その苦しさは、目の前の出来事だけではなく、幼い頃から抱えてきた「寂しさ」や「我慢する癖」をも浮かび上がらせました。

私は長い間、自分の気持ちよりも周りを優先し、自分の心の声を置き去りにして生きてきたのです。

だからこそ今、私は伝えたいのです。

もしあなたが今、

一人で苦しみを抱え込み、

本音を言えず、

「私が我慢すればいい」

と思っているのなら、

まずはあなた自身の心の声を大切にしてほしい。

なぜなら、過去の私が本当に必要としていたのは、

アドバイスでも正論でもなく、

「それはつらかったね」

と気持ちを受け止めてもらうことだったからです。

私は、かつての私と同じように悩みを抱える女性が、安心して本音を話せる場所でありたいと思っています。